Русские Витязи ルースキエ・ヴィーチャズィ(ロシアの勇者たち)

スケートも好きな、ロシアファンのブログです

コストルナヤ、シェルバコワ、ワリエワ、フロミフが「イブニング・ウルガント」に出演

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 アリョーナ・コストルナヤ、アンナ・シェルバコワ、カミラ・ワリエワ、マイア・フロミフの4選手がロシアの人気トーク番組「イブニング・ウルガント」に出演しました。
 例によって主要なやりとりの、だいたいこんな感じ的な訳です。

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ウルガント:アンナさん、あなたはパラシュートでジャンプしました。しかし、あなたはスカイダイビングのロシア代表チームのエースではありません。コーチングスタッフはどう感じていますか?

シェルバコワ:私がドバイに行くことを知ったグレイヘンガウスコーチが、何ができるかアドバイスしてくれました。最後に冗談めかして付け加えました「パラシュートでジャンプしたらダメだよ」。

そこで私はインスタグラムに「皆さんこんにちは、今日はスカイダイビングに行ってきます」と書き込み、コーチを驚かせたんです。私は完全に安全なオプションを選択しました。すべてをやってくれるインストラクターと一緒にジャンプし、私はただ飛ぶのです。

ウルガント:これはセーフオプションと呼ばれるものでしょうか?安全にパラシュートをつけて地上に飛び降りるのですね。

シェルバコワ:着地の際、脚をひねる危険がありました。

ウルガント:怖かったですか?エクストリーム・スポーツですからね。

シェルバコワ:ジャンプを待っているとき、飛行機の中で、扉が開いた時は興奮しました。ちょっと怖かったですね。しかし、ジャンプの瞬間、それは私が待ち望んでいたものでした。とても気に入っています。

ウルガント:ジャンプの時にシープスキンのコートを着たくなかった? 

シェルバコワ:次回はそうしたいですね。

ウルガント:オーケー、アンナ、ありがとう。アンナからのエキサイティングな体験でした。


ウルガント:カミラさん、質問です。蝶々を集めたり、野草を摘んだり、ディズニープリンセスのポスターを買ったりする代わりに、少ないながらも暇を見つけてはカートでレースをしているそうですね、それも危険ではないでしょうか?

ワリエワ:危険ですが、できる限り慎重にやっています。

ウルガント:どのくらいの速度で?

コストルナヤ:(こっそりと)110。

ワリエワ:正直なところ、速度はわかりません。

ウルガント:カートにはスピードメーターがありませんからね。

ワリエワ:はい。ショートプログラムの前に、マイアと一緒に夕方カートに乗ったこともあります。

フロミフ:11馬力です。

ウルガント:11馬力は速いですね。実際、カミラは一人で走っているわけではなく、ゴーカートに乗っている人が突っ込んでくることもある。マイアはそうかもしれない。特に本番を控えているマイアは、わざとやってしまうこともあるでしょう(笑)。

コストルナヤ・シェルバコワ・ワリエワ:「マヤならできる」(笑)

ウルガント:怖くない?エクストリーム・スポーツですからね。

ワリエワ:いいえ、逆に私は好きです。


ウルガント:マヤさん、親愛なるマイアさん、流行語となったフレーズについて教えてください。その言葉は、「マヤならできる」。メキシコであれば部族の話ですが、ここではロシア代表のフィギュアスケーターの話です。その内容と、なぜフィギュアスケートファンの間でこのような流行語になったのかを教えてください。

フロミフ:私が4回転ジャンプを習得したとき、エテリ先生が「マヤならできる」とハッシュタグをつけてくれたんです。そしてファイナルロシアカップで初めて4回転ジャンプを2回跳び、リンクから戻ってきた時に先生はこう言ったんです「マヤならできる」。そしてその後、みんながその意味に気付きました。

ウルガント:あのジャンプをするのには、ずいぶん時間がかかりましたよね。

フロミフ:そう、とても長い間。

ウルガント:何かを解決するのに時間がかかる場合、「マヤならできる」と書いてもいいですか。もし何か失敗して、その後成功したら、その瞬間にそのようなハッシュタグを書き込みましょう。


ウルガント:そしてアリョーナ、あなたに質問したいことがあります。なぜなら、アリョーナは徐々にタトゥーを入れていると言われているからです。私たちが反対したわけではありませんが、アリョーナには権利があり、彼女は大人としての決断を下します。アリョーナ、なぜ君は突然タトゥーの魅力に取りつかれてしまったのか、教えてください。

コストルナヤ:以前から小さなものを入れたいと思っていて、それがずっと続いていました。

ウルガント:ティマティ(ロシアのアーティスト)が言うように、それはいつもそうなのです。

コストルナヤ:一度やってみるとやめられません。それは、悪夢のようです。

ウルガント:そして、コーチングスタッフは?それはあなたの個人的な行動なので、コーチは「ダメ」と言うことができないと思いますが。でも彼らは言ってくるかもしれません…、エテリ「ダニール(グレイヘンガウス)上手いこと書いておいて…、書き込みありがとう」(笑)。

コストルナヤ:私はまだそのようなレベルに達していないのかもしれません。フィギュアスケートは過ぎ去っても、これは一生ものです。タトゥーは、苦しい時や自分に打ち勝つことを思い出させてくれます。

ウルガント:待って、じゃあタトゥーに「マヤならできる」って書いてあるの?

コストルナヤ:違います(笑)。

ウルガント:タトゥーを見せてくれませんか?みんな、見てみよう。

コストルナヤ:はい、ここです。

ウルガント:ワォ!

 

 会話後にぬいぐるみを投げ入れるミニゲームを行いました。
ウルガント:ここがリンクの端で、皆さんはリンクにいて、私たちは皆さんにぬいぐるみを投げつけるファンだと思ってください。そして、私たちが予防接種を受けていないことに気付き、それを投げ返すのです。
 無事に4人がミニゲームに勝利し、花束が進呈されました。

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